xtools
エックスツールズ

 xtoolsはezqnetの開発するアニメ制作の映像技術分野(演出や作画、美術、仕上げ、撮影・エフェクトなど)におけるヘルパーアプリケーションソフトウェアの総称です。「x」、つまり各セクションを跨いだ〜クロスオーヴァーしたソフトウェアを表しています。

 現在は「デジタル」の急先鋒である撮影関連のツール開発に注力しています。ファイルを収集するFHX、コンポジションを自動ビルドするCBX、レンダリングを管理するRQX、クオリティ管理の手助けをするQCXなど、いくつものツールを、作業者が状況に合わせて適宜使い分ける仕様となっています。

 xtoolsはatDB(アニメーションテクニカルデータベース)を基盤としており、ファイルやフォルダの命名規則はもちろんの事、文字コードの管理や作品の担当制作など、作業に必要な基礎情報をatDBから取得し、プロセスに活用します。つまり、フィルム時代の「道具の移し替え」と言った消極的な活用を起点としたソフトウェアではなく、「その道具ならでは」の使い方を模索する「現在進行形」のソフトウェアです。

 2007年現在で稼働成功例のあるツールは以下の通りです。

  • 撮影進行状況Web(撮影の進行状況をリアルタイムで確認可能/ブラウザベース)
  • FHX(ファイルを収集すると同時にデータベースの基礎情報を作成)
  • CBX(atDB及びタイムシートファイルから基本コンポジション(並撮)を作成)
  • RQX(レンダリング管理)
  • レンダリングテンプレートインストーラ(ユーティリティ)
  • etc...

 2007年から開発開始したツールには以下のようなものがあります。

  • 設定ビュアー(ブラウザベースの画像ビュアー)
  • 絵コンテビュアー(ブラウザベースの画像・テキストビュアー)
  • MCX(作画向けモーションチェッカー)
  • GFX(作画参考用ムービーのプリント)
  • QCX(撮影後のムービーのクオリティ管理)


 ここでは、xtoolsの概要や、xtoolsのフリーウェア版「xtools LE」などを紹介したいと思います。






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