オリジナルファイルフォーマット
アニメーション制作・撮影ツールのファイルフォーマット


◆前書◆

 私は日頃から、アニメーション制作・撮影業務に有用な「独自」ファイルフォーマットを模索・策定していますが、それは撮影ツールの開発と深い関係があります。

 ツール(撮影業務に使うソフトウェア)を開発する際、作品個々の事情や会社の慣習などをプログラムコード内に埋め込んでしまうと、「△▲の作品でしか使えない」「●○制作会社専用」のツールになってしまいます。しかし、業務は1会社1作品だけの範囲に留まりませんので、多様な状況に対応する為、作品ごとの「専用ツール」を毎回作る事になります。これにより、ツール開発面から見た効率は「最悪」となり、作品のタイトルが増えると同時にツールも増え、やがて作品の作業ペースにツール開発が追いつかなり、結果、「作業を助けるツール開発が、作業期間内にリリースできない」という事態に陥ります。本末転倒の典型です。また似たようなツールがごちゃごちゃといくつも増え、「どの作品にどのツールを使うのか?」が把握しづらくなるという「嬉しくない」オマケまで付いてきます。

 そこでツールの動作を決める動作設定はコード内に埋め込まず、設定ファイルを読み込む「外部参照形式」にしておけば、「多様な作品・多様な制作環境」に対応できるようになります。設定ファイルに「xx用設定」と名付ければ、設定ファイルが増えるだけで対応できます。‥‥まあ、市販されているソフトウェアではあたりまえの話なんですけどネ。

 ‥‥となると、そのファイルの形式・書式をちゃんと規約しておく必要があります。

 ここでは、私が開発し配布しているソフトウェアに使用するファイルのフォーマットを公開します。*公開しているファイルフォーマットは全てApple社からクリエータコードを取得済みです。


アニメ撮影ツール
  1. TSファイル/*.ts, *.ts.[0-9]+
  2. mTSファイル/*.mts
  3. みつばちmini設定ファイル/*.mmpref
  4. くまばち設定ファイル/*.kbconf
  5. 作業分配リスト/*.txt


汎用ツール
  1. mExバッチファイル/*.mexbf
  2. mEx初期設定ファイル/*.preference
  3. 汎用設定ファイル/*.qconf
  4. RenamerQ 3.0 設定ファイル/*.qconf
  5. MacPullDown 2.0 設定ファイル/*.qconf



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